声を聴き、一瞬にして彼女の魅力に引き込まれた人も多いはず。今、とても注目を集めているシンガーソングライター sarA（さら）さんです。
自身の経験から、環境問題、人身問題などさまざまな問題に関心を持ち、多くの人に寄り添う活動をしています。私たちの心の旋律に響き、共鳴し、緊張を解いてくれるような素晴らしい声の持ち主です。小柄なのにこんなに力強い声量。
路上ライブでは、一度耳に入ったら立ち止まらずにはいられないはず。
自身のYoutubeでは、歌い方の解説やハモリのための動画もUPされています。ぜひ、チェックしてみてください。（公式Youtubeチャンネルは下の方にリンク貼ってます。）
紹介
- 透き通った水分量の多い声の持ち主
- 出身：大阪
- 身長：148cm
- 在日韓国人 （韓国語で歌っている曲もありますよ♪）
- 誕生日：11月23日
- 2021年6月にオリジナルソング「Mask」「いつかきっと」をリリース
sarAさんの歌声 on youtube
公式Youtube・Instagram等
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音による癒し効果〜「1/fゆらぎ」〜
1/ｆゆらぎ（エフぶんのいちゆらぎ）とは、一定のようでいて、実は予測できない不規則なゆらぎのことで、五感を通して人間の生体リズムと共鳴するので、リラックスし、心地良さを感じるのです。
現在研究が進められている最中のため、未知の部分もありますが、心拍の音も１／ｆゆらぎを発生させていることが解明されています。この「ゆらぎ」には、免疫力・集中力が上がる効果があります。もちろん就寝前に、音楽やキャンドルの炎の「ゆらぎ」を取り入れることで、睡眠の質向上にもつながります。
「1/fゆらぎ」と聞くと、美空ひばりさん、宇多田ヒカルさんの声も有名ですね。癒しを与えてくれる歌声には、このような「ゆらぎ」「心地の良い波」が発生しています。
癒し効果がある音楽には、この1/ｆ(f分の1)ゆらぎが使われています。規則的なゆらぎと不規則なゆらぎの中間にある1/ｆ(f分の1)ゆらぎは、川のせせらぎ、風のそよぐ音、小鳥のさえずり、雨や波の音に加え、焚き火の明かりなど、視覚的なものもあります。
癒しと音の関わりは、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシアの数学者、哲学者であるピタゴラスが、竪琴をひいて精神を病む人に聞かせていたらしく、これが音楽療法のはじまりと考えらえています。また、古代ローマ時代の学者たちは、音楽を心の薬として患者の胸に大きな縦笛を当てて演奏することで、心の病を治療していたとの記録が残っているそうです。
「1/fゆらぎ」により、私たちは心地よいと感じ、疲れた心が癒されるのです。規則的な機械音や人工的な風景には、1/fゆらぎが存在していないと考えられており、パソコンの仕事が中心となり、また近年は在宅勤務やテレワークなどで、今までとは違ったストレスを抱えがちな今、癒しの注目度はどんどん高まっています。
ぜひ、お気に入りの「音」を見つけて生活に癒しを意識的に取り入れてみましょう。
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